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狭心症や心筋梗塞は、自覚症状からこれを疑い、血圧測定、心電図、胸部X線検査などの一般検査と、さらに詳しく調べる画像診断や冠動脈造影検査などの精密検査によって診断が行なわれます。
一般検査は全ての患者さんに対して行なわれている検査で、血圧測定、血液検査、尿検査、胸部X線検査などがあります。
精密検査というのは、疑われる心臓病の種類に応じて行なわれる検査です。狭心症や心筋梗塞の疑いのある患者さんには、心エコー検査やMRIなどの画像検査、冠動脈造影検査などがあります。 |
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心臓超音波検査 |
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対象物に超音波を当てると、当たった超音波がはね返ってきますが、その程度は対象物によって異なります。この性質を利用して、反射波を映像として画面に映し出すのが、超音波画像診断法です。
別名「心エコー」という心臓病の診断、治療効果の評価に重要な検査です。導子というエコーを出す部分を患者の胸に当てて、画像で心臓の状態を見ます。検査は10分ほどで終わり、痛みも害もありません。しかし、この検査は間接的診断でしかありません。「血管が詰まっているのはここだ」と、その箇所を明らかに立証することはできません。そこで、「冠動脈造影検査」が登場します。 |
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冠動脈造影検査 |
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股のつけ根やひじ関節の内側の動脈から、冠動脈にカテーテルを入れ、造影剤を注入して、X線投影により冠動脈の血流状態を調べる検査です。
血流の状態を造影することで、狭心症や心筋梗塞の原因である病変部を特定することが出来ます。さらに、より効果のある検査として、日本国内では多くの患者さんに、冠動脈の中を観察する検査が行なわれています。
冠動脈の中の情報をより多く得ることによって、より正確な診断と、より適切な治療方法の選択が可能になります。冠動脈の中を観察する検査には、大きく分けて2つの方法があります。 |
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@ カメラによる検査(血管内視鏡検査) |
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胃カメラと同じような検査で、カメラを使って冠動脈の中を直接見る検査です。 |
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A 超音波による検査(血管内超音波検査:IVUS) |
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血管内に挿入したカテーテルから超音波を出し、血管断面の様子を確認する検査です。
血管内の組織の状態が診断でき、血管の内側に沈着したコレステロールなどの動脈硬化性病変を見ることができ、その画像診断により治療方法を決定することができるようになりました。 |
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次世代技術(OCT技術) |
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OCT技術は、近赤外線が組織の深部まで到達できる特性を活かし、血管や組織の断層画像を超高解像度で映し出す技術であります。
ライトラボ・イメージング社は、光ファイバーを使用したカテーテルの開発に成功して、“顕微鏡”を体内へ持ち込むことに成功いたしました。これまでのIVUSの検査画像と比べると、約8〜10倍の超高解像度の検査画像が可能となります。これにより、いままでの検査技術では、発見、診断が困難と言われていた急性心筋梗塞を引き起こす原因(バルネラブルプラーク)の早期発見が可能となります。 |